こんにちは！
道路工事をはじめとする公共土木工事、外構工事などの民間土木工事を、神奈川県及び近県にて承っております、三友興産株式会社です。
昭和43年の創業から、地域の豊かな暮らしを支える建設業者として活動してまいりました。
今回は、土木工事の仕事内容と資格について解説いたします。

土木工事とは？

土木工事とは、一般的には道路や橋梁、トンネル、ダム、港湾、空港などの交通インフラや上下水道、下水処理場、ごみ処理場などの生活インフラを建設・改修・維持する工事のことを指します。
また、公園やスポーツ施設、学校や病院などの公共施設や防災施設なども土木工事の範囲に含まれます。
土木工事は、人々の暮らしや社会の発展に欠かせない重要な工事です。

土木業界はかつてとても厳しい状況だった

土木工事業界は、過去に何度も危機に直面してきました。
例えば、2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災などです。
これらの影響で、金融危機や原材料費の高騰などから安定した価格を確保できず、業界全体がとても厳しい状況に陥りました。
しかし、東日本大震災をきっかけにインフラ見直しと整備が行われるようになり、大規模な公共投資が盛り込まれるようになりました。
これにより、土木工事業界は復活の兆しを見せています。
そして復活が見えてきたと同時に、土木工事業者は人手を欲するようになりました。

ある程度慣れてきたあとに資格取得

土木作業員として働く場合は、ブルドーザーやショベルカーなど重機の運転が求められることが多いです。
しかし、これらの重機を運転するには資格が必要となるため、資格を持っていないことが多い未経験者にとってはかなり高いハードルでしょう。
ですので、まず力仕事をこなし、ある程度慣れてきたあとに資格を取って重機のオペレーターに変わることが多いです。

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