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土木施工管理の仕事がきついといわれる3つの理由

こんにちは!
神奈川県小田原市に拠点を構える、三友興産株式会社です。
神奈川県及び近県で公共土木工事、民間土木工事などを行っています。
今回は、土木施工管理の仕事がきついといわれる3つの理由についてお話しいたします。
土木施工管理の仕事は、社会的にも重要な仕事ですが、なぜきついといわれるのでしょうか?
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

公共土木工事は作成する書類が多い

悩む女性
公共土木工事は、国や地方自治体などの発注者から厳しい品質や安全性の基準を求められます。
施工計画書や安全計画書、品質管理報告書など、さまざまな書類を作成しなくてはなりません。
これらの書類は、細かい内容やフォーマットに気を付けなければなりませんし、発注者や監督者との打ち合わせや報告も頻繁に行う必要があります。
時間や労力がかかり、きつく感じることもあるでしょう。
しかし、書類がなければ工事の許可は下りませんし、工事もできません。
公共土木工事は、人々の暮らしや社会の発展に欠かせないインフラを整備することです。
そのインフラが安全で快適であるためには、書類作成や打ち合わせなども重要な役割を果たしています。
多くの人々を守るために必要なことだと思えばやる気が出てくるでしょう。

工期が天候に左右されやすい

土木施工管理の仕事は、現場で行われる土木工事に密接に関わります。
土木工事は、屋外で行われることが多く、天候に左右されやすいです。
雨や風、雪などが降ったり吹いたりすると、作業ができなかったり遅れたりすることがあり、工期の調整に追われることになります。
工期の調整は、発注者や協力会社などとの調整や交渉が必要です。
また、作業員や機材などの手配も変更しなければなりません。
これらの作業は緊急性や責任感が高く、きつく感じることもあります。
そのため、工期が遅れる可能性があること、万が一施工が止まったときのことも考えながら動くといいでしょう。
施工が止まると、工事の品質や安全性に影響が出ることもあります。
また、発注者や利用者にも迷惑をかけることになります。
工期の調整は、工事の円滑な進行や完成に向けて必要なことだと思えばやる気が出てきます。

体力が必要

土木施工管理の仕事は、現場で行われる土木工事を監督することが主な仕事です。
現場スタッフほどではないものの、土木施工管理の仕事には体力が欠かせません。
また、夏は暑く冬は寒く、日中は日差しや埃にさらされることもあります。
酷暑・厳冬の時期は特に体への負担が大きく、きつく感じることもあるでしょう。
しかし、慣れれば体への負担も減ります。
また、体力をつけるために適度な運動や栄養バランスの良い食事を心掛けることでも、体力はつけられます。
もし体力に自信がなくても、そこまで心配しなくていいでしょう。

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