土木作業員がステップアップする際に必要!「土木施工管理技士」とは?
こんにちは!
道路工事をはじめとする公共土木工事、外構工事などの民間土木工事を手掛ける三友興産株式会社です。
弊社は神奈川県小田原市に拠点を構え、神奈川県及び近県で施工を行っております。
今回は、土木作業員がステップアップする際に必要な資格である「土木施工管理技士」についてご紹介します。
土木施工管理技士とはどのような資格?
土木施工管理技士とは、土木工事の現場で、工程管理、品質管理、原価管理、安全管理などの施工管理ができるようになる国家資格のことです。
公共工事においては、主任技術者や監理技術者になるための必須資格でもあります。
土木施工管理技士には、1級と2級の2種類があります。
1級は大規模な土木工事の施工管理を行え、監理技術者にもなれる資格です。
2級は比較的小規模な土木工事の施工管理を行える資格で、主任技術者になれます。
ステップアップするなら土木施工管理技士は必須
自分のスキルやキャリアを向上させたいと思ったとき、役立つのが土木施工管理技士の資格です。
土木施工管理技士を持つことで、以下のようなメリットがあります。
・現場の責任者として活躍できる
・給与や待遇が向上することもある
・自分が作ったものが社会貢献度の高い建造物になる
ドローン事業や産業廃棄物収集運搬許可など、時代の流れに応じて多様化するニーズに対応するためにも、本資格を取得しておくことがおすすめです。
土木施工管理技士の受験資格
土木施工管理技士の試験は、第一次検定と第二次検定に分かれています。
第一次検定はマークシート方式で5科目から、第二次検定は記述式で専門分野から出題されます。
受験資格は1級と2級で異なるので要注意です。
1級は学歴や実務経験によって受験資格が変わり、最短で受験できるのは大学の指定学科を卒業して3年以上の実務経験がある場合です。
2級は実務経験が2年以上あれば受験できます。
ただ、2021年度からは、受験資格が緩和されました。
2級の第二次検定合格者は、第一次検定の受験資格が不要になっています。
現在新たなスタッフを募集中です!
弊社では事業拡大に向けて、外構工事などに携わる土木作業員を求人募集しております。
土木施工管理技士の資格をお持ちの方はもちろん、これから資格取得を目指す方、建設業界への転職をお考えの方も大歓迎です!
ぜひお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。: