コラム

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土木施工管理者が行う3つの管理とは?

こんにちは!
三友興産株式会社は神奈川県小田原市に事務所を構え、公共土木工事や民間土木工事を行っております。
今回は、弊社で活躍する土木施工管理者が行う3つの管理についてご紹介します。

作業員の安全を管理する「安全管理」

赤いコーン
土木施工管理者の最重要な役割のひとつが「安全管理」です。
安全管理とは、作業員の安全を確保するために、現場の環境やリスクを把握し、適切な対策や指示を行うことです。
作業前に安全会議の開催・危険予知訓練の実施。作業着や保護具の着用徹底・現場の整理整頓・標識の設置など行ったりします。
万が一事故が発生した場合には、応急処置や報告・連絡・相談を迅速に行い、原因究明や再発防止策を立てます。
安全管理は、作業員だけでなく周囲の人々や施主・発注者にも信頼と安心を与える重要な仕事です。

工事工程の確認・調整をする「工程管理」

工程管理とは、工事計画に沿って現場の進捗状況を把握し、必要に応じて調整や変更を行うことです。
例えば、作業員や機材・資材の手配や配置を決めたり、天候や地盤などの影響を考慮したりします。
また、工事日誌や写真などで作業内容や経過を記録したり、報告書や図面などで成果物や残務を確認したりも行います。
工事期間や予算・品質などの目標を達成するために欠かせない仕事です。

建物の品質を確認する「品質管理」

品質管理とは、建物の強度や耐久性などの品質基準を満たしているかどうかを検査・試験・測定することです。
コンクリートや鉄筋などの材料の性能や規格をチェックしたり、基礎や柱などの部位ごとに寸法や水平度などを測定したりします。
また、完成後には外観や仕上げなどの見た目も確認したり、施主・発注者に引き渡し前に検査してもらったりもします。
品質管理は、建物の安全性や美観性などの価値を高めるために必要な仕事です。

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