こんにちは！
三友興産株式会社は、神奈川県小田原市に拠点を構え、神奈川県及び近県で公共土木工事と民間土木工事の両方に対応しております。
今回のテーマは「土木作業員になる上で知っておきたい土木工事の種類」についてです。
土木工事には、基礎工事・造成工事・外構工事の3種類がありますが、本コラムではさらに詳しい種類をご紹介いたします。
「河川・海岸工事」「橋梁工事」「道路・トンネル工事」の3つを解説しますので、土木作業員として働くことを考えている方は、ぜひ最後までご覧ください！

土木工事の種類

河川・海岸工事

河川・海岸工事とは、河川や海岸の改修や保全を行う工事で、洪水や高潮などの自然災害から人々の安全を守ることを目的としています。
河川・海岸工事の具体的な内容としては、堤防や護岸の建設や補強、河川敷や浜辺の整備、河口や港湾の浚渫（しゅんせつ）や護岸などがあります。
自然環境や地域住民の利益に配慮しながら計画的に進めることも重要です。

橋梁工事

橋梁工事とは、橋や高架橋などの建設や補修を行う工事です。
道路や鉄道などの交通網を支えることを目的としています。
具体的な内容としては、橋脚や桁（けた）などの部材の組み立てや取り付け、コンクリート打設や鉄筋組み立て、塗装や防錆処理などがあります。
橋梁工事では、高所作業や吊り上げ作業などの危険性が高い作業が多いです。
また、強度や耐久性などの品質管理も厳しく行われます。

道路・トンネル工事

道路・トンネル工事は、道路やトンネルの建設や改良を行う工事で、人々の移動や物流をスムーズにするために必要です。
路盤（ろばん）や舗装（ほそう）層の造成や補修、排水溝や側溝（そっこう）の設置や清掃、トンネル掘削や内装施工などがあります。
道路・トンネル工事では、交通規制や安全対策などの周辺環境への配慮の他に、地質調査や測量などの前準備も重要です。

土木作業員を募集中！

私たちは、公共土木工事と民間土木工事の両方に対応している土木業者として、神奈川県及び近県での工事を行っています。
弊社では現在、新たなスタッフを求人中です！
土木作業員として、河川・海岸工事や橋梁工事、道路・トンネル工事などの現場で活躍してみませんか？
20代～70代の幅広い年齢層のスタッフが仲良く働いており、馴染みやすい職場です。
土木工事や建設業に興味をお持ちの方、異業種からの転職をお考えの方は、ぜひご応募ください！
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。